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2006.08.11

The Intelligence for Your Life

 最近、車を運転するときには、Star101.3というFMステーションを聴いている(オンラインでも聴けるので、興味があればおためしあれ)。運転に集中するときには、こういうライトな音楽がいい。僕はこのステーションの夜のJohn Tesh Radio Showって番組が好きで、そのなかでも、The Intelligence for Your Life というコーナーが特にお気に入りだ。

 この前もPearl Jamのライブの帰り道、車で僕はこのコーナーを聞いていた(Eddyは相変わらずかっこよかったけど、その事はまた別の機会に)。その夜Johnは、より賢く食事をとるにはどうしたらいいのかと言うことをしゃべっていた。彼によると、二つの事を実践すると良いらしい。

1)食事をするときには、より長い時間をかけて、より少ない量を食べるように心がけること。

2)あなたの曾祖母が、認識できないような食べ物は口にしないこと。

1)を聞いたときは、なるほどねっと思ったけど、2)を聞いたときには、思わず飲みかけていたオルチャタを噴いてしまいそうになった。Johnの言っていることは分かる。遺伝型の変化(もしくは進化)は、現代の環境の変化よりも、より緩やかに起こるので、できるだけ、食生活のような遺伝型に依存している習慣は、たった数世代で変えたりしない方が賢明だと言うことだ。簡単に言えば、肉とジャガイモばかり食べてきた人種が、魚と米だけの食事をとり続けると栄養が足りなくなるし、逆に魚と野菜と米ばかり食べてきた人種がいきなり血の滴る肉とポテトばかりにしてしまっては、まず間違いなく生活習慣病になってしまうと言うことだ。

でも、現実の問題として、曾祖母が分からない物を食べてはいけないのだったら、僕はこの街では飢え死にしてしまう。

 その土曜日も、朝は、ベーグルをトーストして、クリームチーズをはさんで食べ、簡易エスプレッソ・ポットでいれたエスプレッソにアイスミルク加えた自家製ラテを飲んで、ビーチに走りに行った後は、ペンネを茹でて、作り置きして凍らせていたトマトソースをかけて、アボガドサラダと一緒に昼食として食べて、夜にはライブの帰りに一緒にライブに行った友達と、ミッションで一番美味しい(とアルゼンチン人の知り合いが言う)メキシカンレストランにいって、タコスとケサディアをほおばったのだった。

 僕は車のハンドルを握りながら、今日一日の僕の食事の何一つを、僕の曾祖母は認識できないだろうな、と考えてしまった。おそらく、マンモスを追い続けていた氷河期には、何十世代にも渡って、人は全く同じ物を食べ続けていたのだろう。たった3世代で、こんなにも食生活が激変してしまうのは、やはり気付かぬ所で体に負担をかけるのだろうとは思う。


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