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2006.01.10

Munich

 知り合いの方が、5ドルになるクーポンがあるからと、僕を映画に誘ってくれた。そこで一緒に、"Munich (ミュンヘン)"という映画を見に行くことにした。

 行ってみると、これがすごい映画だった。1972年のミュンヘンオリンピックの際に、武装したパレスチナゲリラによってイスラエル選手団が襲撃され、その結果人質となったイスラエル人選手全員が殺害された事件と、その事件に対するイスラエル側のパレスチナ人暗殺による報復という、歴史的事実を元に映画は作製されている。

 イスラエル人である主人公は、ミュンヘンでの惨劇の報復のために、数々の暗殺を遂行していくのだが。その闘争は、徐々に彼と彼の仲間達の精神を蝕んでいく。血は、血をもってあがなわれるが。復讐は新たな復讐の芽しか生まない。

 多くのターゲットと、その周りの人達を殺害し、その過程で同時に自分たちの仲間も殺された後、主人公が「俺達のやっていることが何であれ、こんなものの果てに、平和などあるはずがない・・・。」と苦しむ姿が、とてもリアルで、痛かった。

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この記事へのコメント
「ミュンヘン」っていうんですか・・・・その映画。主人公が仲間を殺されたことへの報復をする。こちら側から見るとある意味、正義の行いだけど向こうからは殺し屋でしかない。そしてお互いに憎しみは憎しみを生んでどんどん広がっていく。そこに幸福な平和なんてあるはずない。現実的で高いモラルの映画だと思います。見てみたーィ。

だけどケースによっては報復が必要な時もある気がします。それって次元が低いでしょうか?
Posted by sorasuke at 2006.01.18 22:37 | 編集
コメントありがとうございます。報復が必要な局面、暴力でしか打破できない現実等があるとは思うのですが、なるべくそういう物は少ない方が良いと思います。
Posted by Floyd The Barber at 2006.03.12 07:33 | 編集
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